2023年1月22日日曜日

今年も太陽光パネルの出力低下が見つかる

9年目に突入する2023年も太陽光パネルの故障から始まります。

パワコンの1台で発電量が約32%ほど低下していることに気づきました。 早速、過去の発電量の記録を遡って確認してみると、発電量の低下は2022年12月30日から発生していました。

この発電量の落ち方はパワコンの3系統あるうちの1系統が完全にお亡くなりになっているかなと思い、天気が続いている時期もあってすぐに業者に対応を依頼。

年始にもかかわらずすぐに対応してもらいました。
不良パネル3枚の交換で同日に発電量は復旧しました。
1系統はパネル17枚なので、系統全体に影響を与える故障だったのでしょう。

ご対応どうもありがとうございました。
 

2022年8月14日日曜日

毎年見つかる故障パネル

毎年見つかる故障パネル



また不良パネルが見つかりました。
気づいたのは監視システムでパワコンの1台に異常低下が見られたからです。

emporiaenergy
Emporia energyの監視システム


総出力を100%とすると、7番目のパワコン(PCS7)だけが9%と表示されております。本来であれば全てのパワコンで均一に14%ほどになるのが正常な姿。

これは各パワコンにぶら下がる太陽光パネルの枚数がほぼ同数であるため、すぐに出力の異常低下であることが分かります。

 

2022年5月8日日曜日

Emporia スマートホームエネルギーモニター

最近安価で高機能な太陽光監視システムを見つけました。
Emporiaスマートホームエネルギーモニターというもので、普通にアマゾン経由で手に入ります。

レビューが非常によく価格も2万円弱というところだったので、評価用として購入してみることにしました。

      


2021年12月18日土曜日

ソーラーシェアリングの修繕作業

7年を経過するとあちこち見た目にも劣化具合が見て取れるようになります。

特に単管パイプのジョイント部分は錆び付いていて茶色に変色していました。
ここは亜鉛メッキされていなかったのかとも気付くわけですが、そんなこと言ってももう遅い。


錆びついた箇所は全て交換したい気持ちになりましたが、到底自分一人で行える作業ではなく・・・施工してもらった業者に依頼するにしても相当な費用が見込まれるので、交換以外の方法で対応することに。


錆ついたクランプ



2021年12月1日水曜日

ソーラーシェアリングの経年劣化?

2014年11月から稼働し始め丸7年が過ぎました。
これまで色々なトラブルに見舞われましたが、施工業者さんのサポートをいただきながらもなんとかやってきているという感じです。


メーカー不良ということで、太陽光パネルの故障は散々発生しもう20年以上分は経験してきましたが、その他の機構についても、7年も経つのだからそろそろどこか壊れ始めてもおかしくはないと思い始めてます。


久しぶりに太陽光発電所をじっくりと見る機会があったので、いつも見ている発電量だけでなく直接354枚の太陽光パネルや単管機構などを現地で眺めてみました。



クランプが外れている


あれ?!・・・クランプが留め具が外れていることに気づきました。
単管が交わるところで本来はクランプにより単管が交差しているのですが、よく見ると単管と単管が直接接触しています。



単管の上に単管が直接乗ってしまっている



ここのソーラーシェアリングでは、南北に太陽光パネルが回転させるため、交差する単管を受けるクランプで単管が回転できるようになっています。


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